Wilier Cento10 Elite ホワイト

先日のREISYUYAのライドでお披露目となりましたが、
先日の赤いCneto10 Elite同様、
またまた、パンチのあるCento10 Eliteを組ませて頂きました。

今回はWilierのエアロレーシングバイクのCento10 Eliteのフレームからの組み立て。
愛用中のWilier GTR-Teamからコンポーネント、ホイール等は移行し、
気になっていたパーツたちは新調致しました。
オーナー様は、実は１年前からこのフレームに目を付けており、
このフレームを購入する事を前提に、GTR-Teamをカスタムしていました。
ブルーのSMPに、オレンジのRolf。
GTR-Teamはマットグレーでしたから、周りから見ますと
『ん？このカラーを何故入れたの？』的な感じはあったかもしれません。
そんな周りの目は我関せず、GTR-teamに跨りガンガン走っておりました。

そうして季節は廻りまして、
フレームが届き、パーツを移行していざ組み立て！でしたが、
『リアメカを替えよう』
『ビックプーリーにしよう』
『えっ、やだ～、ブルーのケージがある！』
『えっ、やだ～、プーリーもオレンジに出来るの！』
『ボトルケージもカーボンにしよ』
『えっ、ヤダー、オレンジのカーボンがあるの！』
『えっ、ヤダー、ブルーもあるの』
こんなやり取りが、ロジャー・フェデラーもビックリな30ラリーほどありまして、
普通のパーツ載せ替えでは無い、
パンチありまくりの、
バイクとなりました。



メイドインジャパンのビックプーリー『CARBONDRY JAPAN』。
R8000にも対応してモデルもしっかりとあり、
ゲージの種類も３種類。
今回はリア30Tを装備したので
PLUSタイプに。
アップチャージはかかりますが、このようにケージのカラーと
テンションプーリーの内側のカラーはカスタムオーダー出来ます。
特にプーリー内側のカラーは、今回のように
フレームのカラーの一部に合わせてなども可能です。
詳細はオーダー時にご相談ください。
プーリー本体の素材は高強度樹脂ですので、
音も静かで耐摩耗性も高く、すぐれものです。

回転系ではその他、
BBは見えませんが、安定のWISHBONE。
メンテナンス性や剛性アップなど、
セラミックベアリングの恩恵以外にもメリットは多いです。
ホイールはご愛用中のRolfPRIMA ARES4。
リムハイト42mmで1430gと軽量の素敵なホイール。
タイヤはPIRELLI。
男気ある女子の23mm。素敵です。


サドルは女性ユーザー様も多いSMP。
もうこれ以外はダメ！と言う方がREISYUYA女子も多いです。
ちょっと特殊な形状ですので、レンタルサドルをご用意しております。
気になる方はご相談ください。

コックピット周りは、
ハンドリングも軽くなりブレーキのタッチもしなやかな、
NISSENケーブルを採用。
DURA-ACEのキャリパーとの組み合わせは極上です。
バーテープは、SUPACAZのオレンジ。
今回はエアロハンドルですが、巻けるところまで巻いてみました。
結構いい感じです。
そんなこんなで
ペダル付で7,5kgと軽量なバイクに仕上がりました。
(フレームサイズXS)



 

この度は、
素敵なバイクのオーダー、
誠に有難うございました！

皆様も
こんな個性＆パンチのあるバイクを所有してみませんか？
ちなみに、
Wilierは現在、NEWモデルの早期ご予約キャンペーンを今月20日まで受け付け中です。
お得にWilierを入手出来るチャンスですので、
この機会に是非。
ご商談お待ちしております。