Panasonic FRTC22 R8000仕様

お客様バイク

日本ブランドの雄『パナソニック』の
スタンダードチタンモデル、
FRCT22を先日、納車させて頂きました。

今回のオーナー様は、
ご自分の好きなパーツで組み立てたいとの事でフレームセットを選択。
ちなみに、
完成車はORTC22のモデル名ですが、フレームセットはFRTC22のモデル名になります。
デザインは、Sand Blast。
今回のサンドブラストより吹き付け素材が変更になっており、よりザラッとした感じが強くなってます。

コンポーネントはSHIMANO R8000系、
ホイールはRolfPRIMA Vigor。
ハンドル、ステム、シートポストはTHOMSONで統一と、
パーツ類は決まったのですが、、、
フレームセットの方のカーボンフォークが入荷しない!
待つこと半年。
結局フォークは入荷してこないようなので、
フレームのみ販売してもらい、カーボンフォークは別ブランドに。
結果、200g程の軽量化になったので良かったかもしれません。







 


 






 


せっかく、
フォークを良いモノにしたので、
ヘッドパーツもグレードアップ。
PHILWOODのアルミボディーのポリッシュ。
耐久性と言えばフィルウッドでしょう。
また、
今回初めて組付けたTHOMSONのアルミハンドルバーは、
深めのドロップ形状のエアロタイプ。
ハンドルトップも均一の太さの為、とても握りやすいです。
ライト類の用品も取付けし易いですしね。
バーテープは、最近ジワリ人気のPRO。
程よいクッション性と
耐久性の高さがポイント。

ホイールは
RolfPRIMAのアルミホイール、ヴィガーに、
タイヤは拘りの23mmを取付け。
さらに
オーナー様の熱い要望により、
劣化しやすいボルト、均一にトルクをかけたいボルトを
可能な範囲でベータチタニウム製に。
ブレーキ回り、ステム周り、ボトルケージ用、
サドルヤグラ部分などを
マジョーラカラーのチタンボルトに交換。

ブレーキシューはオーナー様のお気に入りの
黒と赤のアレに交換、
ボトルケージは、
太目フォルムのステンレス製を、
ペダルもお気に入りのTIME フレンチカラーにして完成。

実測8.1kgの魅力あるFRTC22となりました。
フォークがイレギュラーで別ブランドのモノになりましたが、
ハンドルリングも軽快で振動吸収性も高いので、乗り味はグッと良くなっております。

クランク、BB、選んだシートクランプの入荷が間に合わず、
ひとまずの納車のカタチにご理解頂きまして、
誠に有難うございました。

これからさらに、
このバイクを育てていきましょう!


さて、
こちらのパナソニックのチタンモデル、
他ブランド同様に値上がりと残念なお知らせ。
6月14日以降は、約10%の値上がりの新価格でのご注文となります。
ご検討中の方は、6月13日(月)までにご注文される事をお勧め致します。

ご商談お待ちしております。