KUALIS CYCLESのオーダーにつきまして

私個人が一に押している、
ハンドメイドフレームブランド
『クオリス』。
日本人による日本で制作している
数少ないチタンフレームを得意としている
ブランド。

そのKUALISですが、
2020年から追加された、
セミカスタムモデルにつきまして、
ご質問が続きましたので改めてご説明させて頂きます。





セミカスタムモデルとは、
ざっくり言いますと、
フレームの仕様とオプションを限定させる事により、
価格を抑えて納期を早く出来るモデルです。

まず、
セミカスタムでオーダー出来る車種は、
ロード、ディスクロード、オールロード、シクロクロス。
チタンチューブの加工が『non-butted straight tube』のみになります。
フレーム仕様ですが、
シートステーがストレートタイプのみ。
BBがスタンダード規格のみ。
フォークのオフセットが45mmのみなどに限定されます。
また、付属してくるシートクランプが
アルミ素材になります。
ちなみに、
フルカスタムモデルは、
KUALISオリジナルチタンシートクランプ(15,000円程の)が付属。

フレームの仕上げですが、
ブラッシュド、またはブラスト仕上げで、
ダウンチューブにフィルムロゴのみ。
この仕上げですとアップチャージ無しです。
ちなみに、
アップチャージがかかりますが、
ペイント仕上げや
アナダイズドロゴ仕上げなども
可能です。

ざっくりとご説明致しましたが、
このような感じになります。
フレーム仕様などはアップチャージがかかりますが、
仕様変更可能が部分もございますので、
詳細はお尋ねください。

また、
納期ですが、
通常ですとセミカスタムモデルは
通常4ヶ月程。
ペイントを追加されると
プラス１ヶ月となります。
ただ、
今現在、原材料等がまだコロナ渦の影響を受けておりまして、
おおよそ6～7ヶ月程となっております。
ちなみに、
フルカスタムモデルは、
現在1年+1~2ヶ月かかりますので、
約半分の納期です。
（ペイント含む)

バイクの乗り味や用途がしっかりと確定している方、
フレームの仕上げにこだわりがある方、
納期に余裕がある方は、
フルカスタムがお勧めです。

カスタムオーダーは初めてなので、
フレーム仕様などに指定が無い方、
フレームの仕上げがチタン素材を見せたい方、
ご予算を抑えたい方は、
セミカスタムがお勧めです。
価格は、
税込み423,500円(リムブレーキ仕様)と、
フルカスタムより、
約70,000円も価格を抑えております。

末永く愛せる
KUALISのチタンフレーム。
昨今の新定番思考、
『SDGs』的にもマッチしているのではないでしょうか？

２台目をご検討中の方、
カーボンバイクからの
乗り換えをご検討中の方、
最初の１台から良い商品を所有したい方、、
是非、
KUALISをご検討くださいませ。

ご商談お待ちしております。


ちなみに、
KUALISはスチールフレームを制作してます。
リムブレーキ、ディスクブレーキ仕様、
オールロードモデルもございます。
価格は、税込み253,000円～と、
かなり魅力的です。
40万円程のセカンドグレードの
カーボンバイクから
乗り換えたお客様がもっとも多いのが、
このKUALISのスチールフレーム。
こちらもお勧めです。。。