ROTOR Direct Mount Chainring

パーツ

ROTORより
48-32Tのチェーンリングが、
やっと再入荷しました。
1セットのみですが。




昨今、
カセットスプロケットの
ワイド化が進んでいますね。
11-30Tなどもはや定番になりつつあります。
ただ、フロントのチェーンリングは52-36T、
もしくは50-34Tがまだ主流です。
果たして、
レースユーザー様以外で、フロントが50,52Tを必要と
するのでしょうか?
いつものライドで、フロントがアウターで
リアが5~1速しか使用していないユーザー様が多いと思います。
まして、
アウター×トップなんて4年に1度ほど、
誰が言ったか、
正しく『オリンピックギア』とは
上手く表現したものです。

チェーンラインが過度に斜めになる、
アウター×ローなどは、
スプロケットの摩耗も早くなりますし、
ペダリングに過度な抵抗が生じますので、
スピードもスムーズに出せません。
細かいお話、空気抵抗も大きくなります。
チェーンラインは可能な限り、
真っ直ぐに近い方が、良いこと多しなのです。

難しい事はさておき、
ざっくり言いますと、下記のような方には、
このROTORのチェーンリングのように小さい歯数がお勧めです。

①どんな峠でもとにかく登りきりたい。
②アウター時にリアがロー側しか踏めない。
③カセットのロー側3枚だけ摩耗が早い。

非力のワタシなどは、
フロントはROTORの46/32Tです。
リアは12-25T。
初めてバイクを見る方は、
『スプロケット、小さいですね~。速そう!』なんて、
言ってくれますので、気分良いですね。
まっ、
走り始めると遅いのがすぐにバレますが。

カセットスプロケットを小さく出来て
早そうな感じを出したい方、
現在が11-30Tのスプロケットで
まだ軽いギアが欲しい方、
クランクをROTORにする必要がありますが、
一度ご検討ください。

ご商談お待ちしております。